ラオス工場
ここでは、日々アンドウのものづくりを支えるスタッフが、ひとつひとつの商品と向き合っています。
今回は、ラオス工場の様子をご紹介します。

始業は日本のラジオ体操から始まり、品質方針の確認が続きます。

工場では、裁断、縫製、アイロン、つまみ、絞り、染め、織り、ガラ紡、アイロン、検品と、各部門が立ち並びます。

ガラ紡の加工では、スライバーと呼ばれる原料の綿を混綿機と打綿機にかけ、シート状になった綿を円柱状にまとめます。


出来上がった撚子(よりこ)は、ガラ紡機の「つぼ」と呼ばれる綿筒に詰め、糸を紡ぎ出していきます。

染色加工を施し、カラフルで優しい肌触りが特徴のガラ紡製品です。
こちらは葛糸による帯地の製織風景です。

経糸の余分な節や継ぎ目をこまめに取り除く必要があり大変な手間暇をかけて織られています。


つまみ細工や組紐の製造工程は、若手従業員が担当しています。
色糸が巻かれたおもり入りの玉を、丸の組み台にセットしリズムよく組み上げていきます。
それぞれのパーツを組み合わせ、華やかな帯飾りや髪飾りとなります。

「お先に失礼します」や「またあした!」などの挨拶を交わし、退勤です。
穏やかで人当たりが柔らかく、ちょっぴりシャイで素敵な笑顔の現地スタッフです。
ガラ紡をはじめとした日本の技術の再生を通し、現地雇用を生み出し作り手の生活が潤うこと、
それら製品を流通させる仕組みが活性化し、世界へ私たちのものづくりを届けることがアンドウとしての重要な使命の一つであります。